開教100年の年を迎えて 副教会長
令和5年を迎えて、早いもので1か月以上が過ぎました。開教100年記念祭へ向けてのカウントダウンも300日を切りました。私たちが取り組ませていただいている千日信行もあと300日を切ったということです。
私個人の願いとしては、この千日信行で記念祭に向けて健康で御用にお使いいただけますようにという願いのもと、日々の健康のお礼・お願いとともに、自分でも健康でいられるよう精一杯努力させていただきたいと、万歩計を片手にウォーキングを続けてきました。諸事情で数日抜けることはありましたが、お繰り合わせをいただいて体調が原因で休むということはありませんでした。本当にありがたいことだと思います。
しかし年が明けてすぐ、教会の玄関を出たすぐのところで足を捻挫してしまいました。病院の先生にそれを告げられて最初に思ったことは、目標の歩数歩けなくなるということでした。700日近く目標に向けて歩いているうちに、本来の願いであった健康で御用にお使いいただけますようにということよりも、歩数を増やすことばかりに目を向けていたということに気づかされました。大切なことは健康のお礼をさせていただくことで、歩数ではないですよね。神様から捻挫を通して教えていただいたことです。
捻挫が治るまでは無理せずゆっくりと休ませていただき、徐々に歩数を増やしていき、今ではまた元のように歩けるようになりました。そしてそんな中でも御本部年賀参拝にお参りさせていただいたことが本当にありがたかったです。
そしてもう一つ、年明けから「ただただ神様におすがりしないと…」という出来事がありまして、そんな稽古もさせていただいています。
今年の目標は神様におすがりしながら自分でも稽古を積ませていただくこと。そして「うれしく楽しくありがたく」記念祭を迎えさせていただきたいです。
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